弱音ぽろり(自分用)
有難いことに、ほんとーーーに有難すぎるのに受注が切れず憔悴しきっている(TT)
私の領域はマーケティング翻訳という分野に入るんだが、
訳文の捻出にすーーんごくエネルギーがいる。
私だけ??ってか翻訳って分野関係なくそういう仕事なのだろう。
プロになると一日2000ワードという翻訳スピードをよく目にするけれど
私は今一日1000ワードで失語症レベルで疲弊してます。
昨日も疲れすぎて夜仕事から帰ってきた夫と口ききたくなかった。
(最近、家で部屋に籠って仕事してるだけでも良いから居て欲しいって時に居てくれなかったので恨みが…)
私はこのペースでは無理だ。ほんっと。これじゃあクオリティに影響出る。
あまりにテンパり過ぎてスピードすら記録できなくなってるし。
勉強時間ぜんっぜん取れてないし。
はー もうBurn outだわ。今週末被るものが来たら絶対断る。
低単価で根こそぎ訳文吸い取られて、このままやっぱりやってけないって
挫折するんじゃって不安がよぎる。
稼ぎが少ないから頑張って受注しなきゃ!ってなるわけで。
それからナニサマ!!!だけどTMとか既訳文にゲンナリすることも多くて。
何だろう。。。こういう訳文でも自分と同じように仕事としてお金もらってる人が居るんだよなって思うとやるせない。
現に英次郎だけで翻訳してるとか言う人もいるわけで。
何だろな、この翻訳業界って。悲しい。
波があるからね。無理なときは無理しないようにしよ。
大山をなんとか乗り越えた
ブログ書けない時は凹んでるか、立て込んでいるときです爆
有難いことにまた仕事で集中砲撃受注を受けまして、
格闘していました。
先月は悲しい受注数でまた見放されたか…チーン… だったメインの一社から
過去2番目の大型案件納期1週間の有難いお仕事。
と同時に、一番得意とするコスメ案件の小さい案件割り込み。
↑こんなん絶対断れるわけないじゃん。
断れないって分かってて依頼してるよね??ね?苦笑
そしてなんとか納品の目途が付きそうだと安堵し、課題そろそろ…
というタイミングで別件中型案件。
いや、課題放ったらかし過ぎだったし疲弊していたので
お断りモードで内容見たら仏語~(TT)(TT)(TT)(TT)(TT)
仏語案件は安易に断れない。仏日は少ないし、仏→英→日という悪しき潮流を何とか押しとどめたいので、仏日は無理しても頑張りたい。
のでこれまた有難く受注。
ロングランでアウトプットしすぎで疲弊してしまいました。
いや、また閑古鳥期間が来るだろうから、出来るときに頑張らないと!
それにしても、農閑期と集中砲撃というのがここ数か月ルーティーン化しつつある。
私自身も慣れてきたし、またか!って感じで受け止められるようになってきた。
これに慣れるのも悪くないんだと思う。
最近は、色々な面でポジティブなので、農閑期も凹み過ぎず有益に過ごせているし。
今回沢山翻訳しまくって、鈍ったという実感は自分ではなかったので(自社比較だから怪しいけど‥‥)
これくらいなら大丈夫かもしれない。
それにしても睡眠時間5時間切るのが続くとやっぱりすさんでくるな…
睡眠って本当に大事だ。
今回も安心できるところに辿り着くまでけっこうガリガリやってしまい。
翻訳スピードを管理とか言うけれど、やっぱり内容によって
リサーチ必要ない部分と、ガッツリそうとうはまる箇所があって
今回ももれなくハードな部分にドはまりしたので
一応の目安はあるけどまだまだその目安があるからって安心できないんだよなーーー
まだまだ余裕とは程遠いっす。
とりあえずこの大山はキツかったし、かなりキャパ的に不安な気持ちを押し殺して受けたチャレンジングなボリュームだったので、なんとか完走できたことを褒めたいと思う。パチパチ
英語特訓!
だいぶ時間がかかってしまったけど、
本日、終了!!!🎉🎉
英日の翻訳学校の授業を受け始めてから、特に昨年の秋からの講座では
自分の解釈がいかに「分かったつもり」だったかを思い知らされ
打ちのめされていました…
翻訳者にとって「誤訳」ほど怖いもの、避けたいものはないんじゃないでしょうか。
私は毎回誤訳するたびにショックで背筋が凍り、自分が恥ずかしくなります。
こんなんじゃ翻訳やってるなんて言えないと思い、お尻に火がついて
英文法・英文読解特訓を始めました。手に取ったのがこれ
私は自分のメインとしてはフランス語でやっていきたいんですが、
言語関係なく、和訳に関しては断然英日での教材や情報が豊富なので、
英日の勉強に飛び込んでみて良かったなと、つくづく実感しています。
今までも「精読」ってのは過去に受けた仏日講座でもやっていた「つもり」だったのですが、
やっと今、本当に「精読」が何か?分かったような気がしています。
分析的な読み方。自分の解釈が正しいか?徹底的に確認するような読み方。
その分、解釈は論理的に説明できるようになったので、訳文を考える時も迷いが減ったような感じがします。言うべきことはこれ!と明確なので。
授業でも豪快な誤訳はだいぶ減って、授業後の落ち込みが前よりは減った・・・かな汗。無論、これで完璧!だなんて思えるはずもないのだけど、いずれにしても、この基本的な考え方、読み方、を身に付けられたのは成長と言えるのでは、と。
その分、いつでもどこでも厳しい解釈チェックしちゃうので、
他の場所でも「ムムムムム?!?!!!」ってのに出会ってしまうことも増えてしまい(例えばパッケージで一緒に送られてくるTMとか…)、それはそれで何だかモヤモヤするストレスなのですが。
越前敏弥先生によれば、本は「二度読み」した後にようやく力になるとのことなので、この本はこれからも何度も繰り返し復習したいと思います。勉強はずっと並行して続けていくのが理想的だなと思ってます。こういうガリ勉はけっこう好きなので苦になりません。
そういう意味では翻訳に向いている♬と思いたい ^o^
自分の訳文に対して責任をもち、自信をもって訳出し、間違えるたびに再発防止のための努力を続ける。
つくづく、中途半端な英語ではできない職業だよな~というのを痛感しております。
そういう厳しい世界なのも好きなんですよね^^ Sかね??苦笑
色々と悶々しつつも
悶々していたら、なんと1か月以上も開けてしまった~‼
いかんいかん‼
色々な先輩やら大御所からブログ、文章を書くことは大事とのアドバイスを受け
イケてなくても続けねばと、重い腰を上げます。よっこらせ
相変わらず悶々の日々ですが、その中でも学んだことがあります。
1,仕事には波があること
受注のない日が続くと、すぐこの世の終わりか(TT)となってしまうのですが、
忘れたころに依頼が戻ったり(しかも集中砲撃でダウン)、また久しいお客様から依頼があったりなど、波があるんだ、ということを受け入れました。
今まで波が無かったのにな~とかは置いておいて、仕事が無い時は前向きに休んで英気を養ったり、もちろん地道に勉強したり、色々悶々考えたりして有効に過ごせるようになってきました。パチパチパチ
2,思い切って新規開拓
フリーランスたるもの、「思い切って」だなんて言ってるんじゃ全然ダメなんだと思うのですが、翻訳スピードが中々上がらない私には新規開拓する勇気が本当に無かったのです。
でも、受注の9割近くを1社に依存していた私は、仕事が切れるという恐怖を味わったので、新規開拓の必要性を痛感。声がかかったところは積極的に検討・トライアル受けるなどしてみました。結果、初めて日本・フランス以外の国の翻訳会社との取引を開始することに。パチパチパチ 一応、微々たるものだけど、レート交渉も成功しています。
そこでまた大きな壁にぶち当たるのですが、それはまた別途…
3,小さな案件でも有難く受注
これは大きかった。なっ、何様?!?!なんですが(^^;)
本当にずっと切れることなくテンパって毎日限界に挑戦!で受注していたので、
色々なフラストレーションとか、怒りだとか、仕事に出てしまっていたのかなと反省。
寂しい受注数になってからはどんな内容でも、ご依頼が嬉しいったらありゃしない。
思いあがっていたのかなぁ、そうなんだろうなぁ。そんな自覚はなかったけれど。
とにかく今は仕事があるだけ嬉しいし、なくてもそれはそれで有難いので、
とにかく前とは違った良い感じになってきました。これも成長というのでは?!(と思おう)
家庭や育児との両立にも悩んでいたし、これくらいの方が勉強も両立できて合っている気もしています。あ、そうそう翻訳学校の課題も二の次にせずに出来るようになった!これもとてもポジティブです。
4,専門分野について考えた
収入をとにかく増やしたい、という焦りがあって色々考えてはみたものの、
やはりどうしても畑違い分野は自分には責任取れない…と思いました。現実を直視せよ、な感じで。特許、リーガル、メディカルなどの分野で受注できると、まさしく翻訳者として稼げるようになるんだろうなって、無知で始めてみて今さら(ジロー)分かったのですが、やっぱりこの分野は当たって砕けろでは責任持てない内容だと思うので、チャレンジするなら勉強きちんとしてからだろうな、と思いました。
通信でも受講できそうな手ごろな講座もありそうだったので、もう少ししてから改めて考えてみようかな。その前に今は映像の方に投資しているので、そちらをまず全力で。
1つ1つだ。焦るな自分。
5,翻訳者という立場について考えた
仕事が減った理由を自分なりに分析してみたのですが、翻訳会社目線、翻訳会社の立場を「わきまえていない」というのがあるのかなと思いました。
ここに吐き出すのはためらわれるのですが、色々自分の中で納得いかないことも、
翻訳会社目線では大事なことではないのかもしれないし、迷惑なことかもしれない、という気付きが。
その辺は翻訳会社勤務の経験がないので、想像するしかないのだけれど
色々な人に相談してみて、そうなんだろうなーと思ったのでした。
翻訳会社から仕事をもらう立場である以上、「自分の身を守ることも必要」
とはちょうど1年前、まだ右も左も??だった私にアドバイスくださった大先輩のお言葉で、今振り返るとそういうことも含むお言葉だったんではないか?と思い返しています。
色んな立場を知って、想像力も働かせて、「大人になる」
って表現はちょっとネガティブなイメージ入っちゃうのかもしれないけど、
自分もそういうところを成長させていかねば、と思ったのでした。
自営業って、そういうこと。お客様に合わせたサービスの提供。
サラリーマンとして、社内のぬるま湯の中でお金をもらっていた自分が、いかに甘かったか。いやはや。
翻訳初心者、学習者向けに、けっこー辛辣な言葉で厳しく指導している方がおられるのですが、その方の言う「翻訳夢子」なんだと思います、私は。ええ、モロに。
でも、沢山学んで吸収して、夢子でいいから自分なりの道を切り拓いていくしかない。
と腹をくくった私は、やっぱり少しだけ成長したのだ、と思いたいです。
王様の耳はロバの耳タイム
誰も見てないと思って吐くーー(><)
仏ブランドがだね、
グローバル戦略ということでだね、
仏語の優美な文章をまず英語に直してだね、
その英語から各国語に翻訳されるんだがね、
その英訳がね、
泣けるほどマズイねん(TT)(TT)
意味違っとんねん。
言い回し完全に変わっちゃってまんがな。(「恩返しする」が「感謝する」とかな)
それが仏日で勝負したい私にはものすごーーーっくやるせない。
英日も受けるんだけど、↑↑なことばかりで
指摘した方が良いのか、迷惑がられるのか
いつもモヤモヤしながらやってる。
こういうので不必要に心が乱れて翻訳荒れたりしてるんじゃないかと思う。。
けっきょく仏日案件が上記理由であまり潤沢にはないんで
英日頑張る気はもちろんあるんだけども、
私は出来ることなら仏英に攻撃を吹っ掛けたい。いつ… (--;)
ステキな原文が・・・・になるのはとても残念でならないのです。
シェアしずらい愚痴の独り言でした。
気長に頑張ります。
こういう不必要に嫌な気分になっちゃうの、何かトレーニングしたい。
自分のミッションにフォーカス、ってやれば良いのかな。そうだな。
そして自分の訳文もwhat the ...?!?!ってならないように、
自分の解釈を常に確認しながら、最大警戒して取り組むことを改めて誓う。
頭をシフトチェンジしてスッキリ!
2020年の私は、3日依頼が無いとヤバいんじゃ!!とドキドキしていたのですが、
本当に閑古鳥になってしまい(TT)
かなり凹んだ日々を送っていたのですが、
前回の吐き出しが良かったらしく、頭を切り替えることが出来ました。
つまりこの現実を受け入れること。
今まで、毎回全力で自分の出来る最高の訳文を提出していたつもりだけど、
通っている学校でも自分のダメさっぷりを思い知らされ
ものすごい勉強モードになっているし、
仕事をこなすことで精いっぱいで勉強が出来ないのはフラストレーションの種でもあったので、これはぶっちぎりのチャンスなのです!
とにかく今、ベストを尽くすしかないのだ。
なので、思う存分勉強をし、かといって勉強を続けるために収入ゼロになってしまったらそれはまずいので、細々とでも続けていけるように出来ることをする。しまくる。
それで、コロナまで受けていたお仕事のエージェントさんに思い切ってご連絡してみました。もしまたお仕事出来たら嬉しいです♪と。
そしたらなんとご快諾🎊🎊🎊言ってみるもんだ(汗)
ご期待を裏切らないよう、ひとつひとつ大切にやるぞーーオーー
そして他にも、トライできそうなものがあったらまた取りに行きます。
再び、ハンターモードにスイッチON
キャパがなさすぎて新規案件はお声がかかってもお断りしてたのだけど、
そんなお高く留まっていてはダメじゃ。
いずれにしても、時間に余裕があるってなんて素晴らしい。
やっぱり余裕なさすぎだったよ。ありゃ頭変にもなるよ。
詰め込み過ぎず、マイペースで細く長く続けていきたい。
焦らず。とにかく焦らないこと。
焦る気持ちはあるんだが、しゃーない。
なるようになる。
今回は、やっぱり会社員生活に戻った方が良いんじゃないかとか
本気で考えましたよ。。
自分の経歴をこの業界で活かすのは難しいんじゃないかって気がしてきて(←夫はいつもそう言ってくる…)
でもあともう少し。やっぱりまだ諦めたくないので、もう少しだけ頑張らせて。
翻訳、やる!エイヤ!!とアクション起こした2019年の秋に
聴いていた曲でまた当時のモードに戻る。
停滞期、かな
2021年初の投稿が2月!!! ブラボー私
年末から今まで怒涛のように色々とありまして。
しかも必ずしも明るい話題ではなく。
いや、かなり考えさせられる出来事が次々と降りかかりまして。
なんだろな。ちょっと停滞期かな~
12月ごろから自分の実力のあやふやさに打ちのめされて、
心を入れ替えて英文法の鬼勉強を始めました。
自分がいかに「テキトー」に読んでいたか思い知らされました。
翻訳者だなんて名乗るのも恥ずかしすぎる。。。
しかし、この谷底があってすごく良かったと思っているし、
勉強ははっきり言って大好きなので、逆に勉強に走っちゃうんですがね・・
ところがその後年末にかけて案件受注数が減ってしまい。。。
これがけっこうメンタルに来ます、はい。。
仕事がなければ勉強すれば良いじゃない♬(マリー・アントワネット風)
と前向きに捉えれば全然オッケーなんですけれど、
そんな風に思えない時も多々あります。
でも、以前のようにではなくてもポツポツとご依頼は続いているので、
ご依頼いただく案件をとにかく丁寧に、有難く、大切にこなしております。
でもやっぱり、この受注数下降がまた自信喪失にもつながり、
いまいち新規開拓にも積極的になれないでいます。。
悪循環。。。
こんな時こそ、いやコスタントに新規開拓は考えるべきことなんだろうけど、
自分はもっと基礎をしっかりさせないとダメなんじゃないかとか。
そんな時期かもしれないし、開拓しよう!って思ったらすれば良いってことかな。
それでよかろ。
追い打ちをかけるのは子供のこと。
子供に影響出るのは一番つらい、かなり堪えます。。。
1つ目はなんと次男の中学進学の英語オプションの申し込み締切日を完全にスルーしてしまっていたこと。夫も私も忙しくて、私はそれこそ翻訳で頭がいっぱいで。
あれ、いつだろね?ってのんきに確認したら1週間間で終わってました。
細かく書くと長くなるから書けないけど、学校側からのアラートは一切なく、
通常の学区の公立校への進学だから舐めてました。。
はぁほんとうに、ごめんね。すっごくショックでけっこう立ち直れなかったです。
英語は8歳までバイリンガル教育で育った次男の一つのアイデンティティだったので。
来年セカンドチャンスがあるので、来年は気を引き締めて絶対逃さないと誓いました。
2つ目はなんと長男の成績が下がってしまったこと。
ずっと成績優良児だったのではっきり言って心配してなかった。微塵も・・・
それが突然見たこともないような数字がポツポツ混じってて、え?何かの間違い?状態。。
しかもこの成績表で、高校進学の願書(目指してる高校があるので)提出するので
はっきり言ってもう夢散った、よね状態(TT)
出してみないと分からないし、ずっと成績はすごく良かったし評価も悪くなかったから何とか・・みたいな望みはあるけど。。。無理かも(大泣き)
なんか、とにかく、翻訳のせいにしたくないけど、
翻訳のせいで私の頭も心もここにあらずって感じになってきちゃってるのが
影響してるのかなって気はしますやっぱり。
とにかく余裕が無い。ハンドルの”遊び”がない。
自分の気持ち次第だとはすごく思うからその辺自分でトレーニングしたいんだけどな。
すべては捉え方次第。考え方次第。良くも悪くも。
失敗するから学びがあるし、上手く行かないからより良い方向を探して方向転換できるし。
いずれにしても、今のままではだめだなってすごく思っています。
仕事を増やしたいのか、現実がそれを許すのか、
好きなだけで収入は低いままでもいいのか、稼げないなら魅力を感じられないのか、
色んなことがぐるぐるしています。
吐き出し吐き出し。