翻訳ママンのつれづれ

翻訳者として思ったことを色々と。

スランプ

初めて、ここ数週間、翻訳続けるの難しいかな、という気持ちになっている。。。

 

2019年は通信で受講した仏語の翻訳学校からご紹介を受けた出版翻訳の仕事だけを受け、

2020年から翻訳会社のトライアルに受かって翻訳を受けるようになり、

コロナで途切れたので、2020年春から映像翻訳の講座を受講し始めたのも束の間

すぐ仕事が戻ったので仕事と学校を並行して続け、

2020年~2021年年越しあたりの受注激減どん底の時期も乗り越え、

今はまた仕事が切れない&仏語案件ほぼ100%に近くなり、こうして書いて見ると順調かもしれないのに、

自分のモチベーションがついて行かなくなってしまった。

 

理由は、

1、自分がせめてこれくらいはという収入に達するには、受注ボリュームを少なくとも今の2倍、サラリーマン時代に劣らない収入には4倍受けなければならず、自分のキャパシティ的に、ここからのスピードアップがまったく現実的に可能だとは思えないこと。(≒言い方を変えればやりがい搾取なレートに希望を持てないでいる)

受注数を増やしたくて、少し手を広げたのに、やりきれなくて断っている現状も無念過ぎて胸が張り裂けています。。

 

2、トライアルのお声がけを受けることもあり、いくつか受けて合格!となっても新しい取引先の自社ツールを覚えたり、支払いタームに合わせて請求書を作ったりするのに抵抗感を持ってしまっている自分がいること。致命的かも(TT)

やっぱりずっと会社員だったから、会社のシステムとかツール覚えればそれだけでよかった時代が楽過ぎた…涙。

 

3、以前なら案件の依頼があるとどんな内容でも嬉しくて、何とか受けよう!と頑張れたのに、一番レートが良い会社からの依頼ですらも喜びが感じられないこと。致命的すぎる (TT)

 

 

間違いなく言えるのはとにかく絶対疲れていること。

コロナ疲れもある、フリーランスという働き方に少し慣れてきた分、今までの疲れが出てるのかも。

睡眠時間削り過ぎとか、色々無理してたし。

こんなに無理し続けなくても、なんとか折り合いをつけて続けていけるようになれるか、

ちょっとゆっくり休んでよく考えようと思っています。

 

この夏は、勇気を出して2週間ほどお休み宣言をしてみました。

こんなへっぽこなのにさ・・・

実は去年も、やっぱり夏休み家族からの白い目攻撃であり得な過ぎて

休んだよね。。そう家族との折り合いがつかないんだよな~(TT)

悩ましい。

 

とにかく、私は疲れてるんだ。休もう。ちゃんと。真面目に。