禁断のバカンス
翻訳者、しかも私のような駆け出しの青二才が、大胆にも1週間のお休みをいただきました。
いやはや・・・
本当はいただく案件は何一つ断ることなく、粛々と貴重なお仕事をさせていただきたいのですが、
私の住むフランスという国には「バカンス」という名のある種の美徳があります。
私は先週から、南仏の田舎に住む義理の両親の家にはるばるやって来て
その有難い「バカンス」を過ごしており、
義理の家族や子供たちの手前、一人隅っこに陣取って朝から晩まで仕事に没頭、というのはかなり気が引け、ちょっとバカンスの雰囲気壊して感じ悪過ぎでしょ、、となり
来る前に受けていた案件を納品した段階で、お休みをいただきたい旨連絡しました。
それはもう、断腸の思いで。。。
ぶっちゃけ、もう翻訳が好きでたまらない、という感じなので夫からは「趣味だ」と馬鹿にされつつも(身を削ってやっているのに稼ぎが悪いから⤵)、
私としては、出来ることなら何もかも放り投げて仕事に没頭したい、くらいの気持ちなのです。
だから、自分にとっては苦痛ではないのだけれど。あんまりのめり込むのも善し悪しかもしれないから・・・どっちにしても悩みの種ではありますが。
それにしても、お休みも3日間くらい続くと不安になってきます。
1週間も優雅に休んでちゃんとまた仕事依頼してもらえるかな(TT)
仕事が切れたら、その分思いっきり勉強や読書に費やせるから良いもん!!
とか思うけど。やっぱり不安です。。
お休みはあと2日間。有意義に過ごすぞぉーーー・・・